佐々木麟太郎がスタンフォード大学に進学できた理由!気になる英語力と学力は?

当ページのリンクには広告が含まれています。

花巻東高校の佐々木麟太郎選手が、アメリカのスタンフォード大学に進学すると発表され話題になっています。

スタンフォード大学といえば世界ランク2位の超難関校といわれる名門校。

その名門スタンフォード大学に学費も寮費も全て100%大学側が出してくれるというスカラシップでの入学で、歓迎ムードの中での大学進学となっています。

この記事では、

  • 佐々木麟太郎さんが、世界ランキング2位の名門校にフルスカラシップでなぜ入学できたのか?
  • スタンダード大学の野球はどのくらいすごいのか?
  • 佐々木麟太郎さんの学力や英語力

についてまとめました。

目次

佐々木麟太郎選手のプロフィール

出典:日刊スポーツ

佐々木麟太郎選手のプロフィールを紹介します。

佐々木麟太郎
身長:184㎝
体重:113kg
出身地:岩手県
出身高校:花巻東高

高校野球史上最多となる140本塁打を記録していて、その数はあの大谷翔平選手を上回っています。

ちなみに、佐々木麟太郎選手のお父さんは大谷選手を指導した花巻東高校の佐々木洋監督です!

佐々木麟太郎選手がフルスカラシップでスタンフォード大学に入学できた理由

花巻東高校の佐々木麟太郎選手が進学するスタンフォード大学は、差値が80という世界ランク2位という超難関の名門校です。

そして、その世界ランク2位の名門校へ学費も寮費も全て100%大学側が出してくれるスカラシップでの入学なので、本当に素晴らしいですね。

佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学にフルスカラシップで入学できた1番の理由は、

全米ドラフト1位指名の可能性を秘めた逸材であるから

だと思われます。

大学在学中であれば最速で2年後の2026年、または卒業後にはMLBのドラフト対象となります。

佐々木麟太郎選手が進学するスタンフォード大野球部のデービット・エスカー野監督は、佐々木選手のメジャーリーグのドラフトについて、

「今の時点では1巡目指名の能力を持っている。彼の能力を上げて、準備させるのが仕事。日本人選手は大谷選手らMLBでも、大学でもレベルが高い。1巡目の1位でいけるように」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1066c2963f0f2ab2ab58dce208989dd3914d338

とインタビューで言っています。

もしかすると既に、メジャーリーグのどこかの球団から打診されているのかもしれませんね。

スタンフォード大学の野球はどのくらいすごいの?

スタンフォード大学が世界ランキング2位の大学ということは有名だけれど、スタンフォード大学の野球チームのが実力がどのくらいなのかも気になるところです。

スタンフォード大学の野球チームは、非常に素晴らしい実績を持っていることで知られています。

アメリカの大学野球界で高く評価されており、特にカレッジ・ワールド・シリーズという大学野球の全米大会には19回も出場し、そのうち2回は優勝、3回は準優勝しています。

また、スタンフォード大学は優れた選手の育成にも力を入れており、チームワークや戦略面でも優れています。

毎年、才能ある選手が数多く輩出されており、その長い歴史と伝統は、野球ファンや関係者からも高く評価されています。

スポーツの分野でも活躍は目覚ましく、ロイヤルズとレッズで監督を務めたボブ・ブーン氏、オリオールズとヤンキースで通算270勝を挙げた右腕のマイク・ムシーナ氏、ホワイトソックスなどで通算127勝のジャック・マクダウェル氏らが卒業生。テ ニスでグランドスラム通算17勝のジョン・マッケンローもOBで、タイガー・ウッズは2年で中退している。

 野球部は1892年に誕生し、1987、88年に2年連続でNCAA(全米大学体育協会)1部で優勝。近年も2021年から3年連続で、米国大学球界の頂点を決めるカレッジワールドシリーズへ進出している。

https://the-ans.jp/news/393298/

佐々木麟太郎選手の学力や英語力は?

佐々木麟太郎選手の野球の実力がアメリカの大学にフルスカラシップで入学できるくらい素晴らしいのは一目瞭然ですが、SNSでは、佐々木選手の学力英語力はどうなのかという声もありました。

佐々木選手の英語力の詳しい情報について現時点では分かりませんが、佐々木麟太郎選手は、2023年10月のドラフト会議を前に、プロ野球志望届は出さず、アメリカの大学へ進学することを明らかにしていました。

アメリカの大学に行きたい!と思ったのは、少なからずも高校の先輩でもある大谷翔平選手の影響もあったかもしれません。

それであれば、かなり前からアメリカへの進学を考えて英語の勉強はしていたと思われます。

それと同時に学力も必要であることは、佐々木選手も理解していると思われますので当然野球と両立して勉強にも励んでいたのでしょう。

スタンフォード大のデービット・エスカー監督も、佐々木麟太郎選手の学力や英語力について、

デービット・エスカー監督

「全く心配していない。入試課が勉強についていけると合格を判断した。野球だけをやりたくてスタンフォードに来るのではない。文武両道を目標にしていると判断した。野球部もサポートする」

と話しています。

しかも、佐々木麟太郎選手は、ビジネスなどの学位取得も予定していて、在学中にドラフト指名された場合でも、引退後に再び大学に戻って卒業したいという思いもあるとのこと。

「佐々木はロールモデル(模範的な人物)になりたいと考えている。野球人生はいつか終わると考えている。2年生でドラフト指名された場合でも(引退後に)また3年生で戻って来たいと考えている」と、ビジネス等の学位取得を予定しているという。同監督は就任7年目となるが、教えた野球部員は途中で就職した場合でも、再び学校に戻って全員が卒業しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1066c2963f0f2ab2ab58dce208989dd3914d338

佐々木麟太郎選手は、自分の人生設計をしっかり考えているんですね。

まとめ

花巻東高校の佐々木麟太郎選手が、アメリカのスタンフォード大学に進学すると発表され話題になりました。

学力でも野球でも名門であるスタンフォード大学への進学は本当にすばらしいですね。

佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学にフルスカラシップで入学できた1番の理由は、全米ドラフト1位指名の可能性を秘めた逸材であるからだと思われます。

またその上、佐々木麟太郎選手のロールモデル(模範的な人物)になりたいとという強い思いと、向上心ではないのでしょうか?

佐々木麟太郎選手が世界で活躍する姿が見れる日が楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次