大谷翔平選手が全国の小学校へグローブを寄贈し、2023年末から各日本の小学校に到着しすでに使った!という子供たちも増えてきました。
野球好きの子供たちにとって、スーパースターである大谷翔平選手からのプレゼントはうれしいし、見るだけでもワクワクするのではないのでしょうか?
しかし、SNSやネットの声の一部には「迷惑」という意見も見かけます。
この記事では
- 大谷翔平選手から寄贈されたグローブは迷惑だったのか?
- 大谷翔平選手から寄贈されたグローブが迷惑だと思われた理由
- 大谷選手から寄贈されたグローブの小学校で起きたトラブルはあるのか?
- 大谷翔平のグローブを使った実際の小学生の声
についてまとめました。
大谷翔平のグローブは迷惑だったのか?
全国各地の小学校に届いた大谷翔平選手のグローブ。
海外で活躍するスーパースターからのプレゼントとなれば、見るだけでもうれしくなる小学生も多いことでしょう。
しかし、SNSやネットでは大谷翔平選手からのグローブのプレゼントは「迷惑」という声もあがっています。
大谷翔平選手から寄贈されたグローブが迷惑だと思われた理由
大谷翔平選手から寄贈されたグローブが迷惑だと思われた理由を、SNSやネットの声からまとめてみると
- 3つしかないグローブをどう使えばいいのか
- 取り扱いに困る
- 野球を強要されているようで迷惑
という3つの理由からがほとんどでした。
3つしかないグローブをどう使えばいいのか
大谷翔平選手から贈られたグローブは各小学校に3つずつです。
ジュニア用野球グローブの右利き用2個と左利き用1個です。
左利きの子にも配慮した大谷選手の心遣いには、うれしい配慮という声が多くありました。
しかし、3つのグローブでは公平に子供たちが使えないという声があり、小さい子や消極的な子供にとっては使いたくても使えなくなってしまうのではという理由で迷惑という声があがりました。
使う順番などは先生が決めてもよいと思いますが、学校によっては生徒に考えさせて「どう公平に使うか」ということを考える機会にもなっていいのでは?と感じます。
取り扱いに困る
スーパースターである大谷翔平選手からの贈り物に、先生たちの間では取り扱いに困るという意見もありました。
大勢の子供が通う小学校では、使う順番がなかなか周ってこない可能性もあります。
またグローブの管理などもしっかりしておかないと紛失したりするかもしれません。
考えたくはありませんが、盗難などの恐れもあります。
だからといって、棚にカギをつけて飾っておくだけにしてしまえば、意味がない!とか言われてしまいます。
そのグローブの管理は当然学校の先生が管理しなくてはいけないので、ただでさえ多い仕事の先生が「迷惑」と思ってしまうこともあるのでしょう。
野球を強要されているようで迷惑
野球好きの子もいれば、野球に興味のない子供もいます。
生徒にグローブを公平に使わせてあげたいという先生たちの思いも、野球に興味のない子にとっては苦痛なときもありますし、迷惑に感じてしまいます。
大谷翔平の寄贈グローブの小学校で起きたトラブルはある?
大谷翔平選手から寄贈されたグローブで小学校で起きたトラブルはあるのでしょうか?
調べてみましたが、実際に大谷翔平選手から寄贈されたグローブに関する小学校での子供同士とトラブルは今のところありません。
学校側も生徒側も、トラブル防止のためにしっかりと考えて使っている学校が多いようです。
ただ、展示するだけ、触るだけという学校も一部あったり、小学6年生の生徒が使えないまま卒業になりそう!という学校も一部あるようです。
子供同士でのグローブに関するトラブルはないけれど、学校側(大人)の使わせる側の問題は多少なりともあるようです。
野球をやりたい!という子には公平さを持ちながら積極的にグローブを使い、自分のグローブを持ちたい!と思うくらいになってほしいですね。
また大谷選手のグローブに触れることがきっかけで野球に興味を持つ子もいるかもしれません。
大谷選手が野球を広めようと寄付をしたことを肌で感じ、子供自身が自分でできる寄付を自らする精神を持ってくれる子もいるかもしれません。
大谷翔平選手のグローブの寄贈は、子供たちにとっては迷惑でもなんでもなく、色々なことを学べるきっかけになったことでしょう。
大谷翔平のグローブを使った実際の小学生の声は?
私にも小学生の子供が2人いますが、学校で使わせてもらった!といって喜んでいます。
同じ学校に通っている生徒には、触るだけで満足する子もいるし、使って大喜びする生徒もいるし、興味がないから何も思っていない子もいて様々です。
SNSではこんな使い方をして微笑ましい声も見られましたよ。
大谷翔平選手のグローブの寄贈は、「野球しようぜ!」と優しく声をかけてくれていて強制でもなんでもありません。
「興味があったらやろうよ!」
「野球、やってみると面白いよ!」
と、とても気軽に感じます。
野球選手になろうという強制ではないので、この3つのグローブの寄贈はとても素晴らしいことと思います。
まとめ
全国各地の小学校に届いた大谷翔平選手のグローブですが、SNSやネットでは大谷翔平選手からのグローブのプレゼントは「迷惑」という声もありました。
迷惑だと思われた理由は、
- 3つしかないグローブをどう使えばいいのか
- 取り扱いに困る
- 野球を強要されているようで迷惑
という、大人側の考えがほとんどです。
実際使ってほしいと大谷選手がグローブを送った相手は、子供たちです。
海外で活躍するスーパースターからのプレゼントとなれば、見るだけでもうれしくなる小学生も多いことでしょう。
大谷翔平選手から贈られたグローブで小学生の間で起きたトラブルは、今のところないのが現状です。
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