平林清登が細いのに速い理由5選!身長と体重は?中学、高校時代の姿も!

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2024年の箱根駅伝では「花の2区」では8人のごぼう抜き、2024年2月25日に行われた大阪マラソンでは初マラソンにして日本最高記録で大活躍した國學院大學の平林清登選手。

平林清登選手を見た方は、そのイケメンさと細さに誰もが驚くことと思います。

細くても笑顔で軽やかに走る平林清登選手をみて、なぜあんなに細いのにパワフルに早く走るのか気になるところです。

この記事では、平林清登選手の体重と身長、そしてあの細い体でも長く速く走れる理由を調査しましたので詳しく紹介いたします。

目次

平林清登選手の体重、身長、体脂肪率について

平林清登選手をみて誰もが一番最初思うことは、「細い!」ではないでしょうか?

平林清登選手の体重は43㎏、身長は168㎝です。

BMI(肥満度)15.24で、この値は痩せすぎと判定される数値です。

日本人の成人男性の平均身長が約171㎝なので、身長を聞けばほんの少し小柄な印象かな?と思うのですが、体重がとにかく少なく細いので小柄にみえますね。

しかし、その細く小柄な体でも走りがとにかくパワフルで軽やか!

まるで、足に羽、いやエンジンでもあるのではないかというくらい素晴らしい走りをみせてくれています。

平林清登が細いのに速い理由5選

https://twitter.com/adidasJP

平林清登選手が細くても速い理由は、

  • 自分の特徴を生かした練習
  • バランスのとれた食生活
  • 休息をしっかりとる
  • メンタルケア
  • シューズへのこだわり

この5つにあります。

自分の特徴を生かした練習

アスリートの練習といえば、ウエイトトレーニングが思いかびますが、平林清登選手選手は、自分の持ち味である「軽さ」を消さないような練習の仕方をしているそうです。

長距離を走るために、柔軟性・バランス・体幹トレーニングなど、長距離を走るために適した体づくりを優先しているとのこと。

自分の特徴を生かした練習の仕方をしっかりやっているからこそ、走るときに自分の体が思うように動き、楽しそうに笑顔で走る平林清登選手の姿が見られるんですね!

バランスのとれた食生活

寮生活をしている平林清登選手は、寮から出される食事の量を多めにゆっくり時間をかけて食べるそうです。

昼食はコンビニ食になっても、炭水化物やたんぱく質、ビタミンなどの栄養バランスを考えて選び、三食しっかりとるように心がけているとのこと。

自分の走りの良さでもある「軽さ」を生かすため、普段は補食はとらないのですが、合宿のときは練習量も多くなるので、団子や羊羹などの補食をとったりして食事のコントロールをしているとのことです。

休息をしっかりとる

休みの日は、とにかく寝ていることが多いという平林清登選手。

練習から離れているときは、徹底的に体をやすめて体の回復を優先しているということですね。

リラックスしながら寝ころんで、好きなラジオを聞いたり、小説を読んだり、ゆっくりすごして体を休めているそうです。

練習と食事と休息のバランスがしっかりとれているのが、細くても速く走れる理由のひとつであること間違いありません。

メンタルケア

平林清登選手は、毎日日記を書き続けているそうです。

日記を読み返し、自分の良い時と悪い時のメンタルの状態をしっかり把握しているんですね。

「日記はよく見返します。細かくみると、文字や文末の違いなどから、書いたときの自分の状態がすごくわかるんです。

 例えば、『こうしていきたいと思います』ぐらいの柔らかな表現なのか、『こうします』という強い表現なのか。あと、書いてある意識のベクトルが自分に向いているのか、チームや他人に向いているかとか、その日によって違う。

 日記を読むと、他人にベクトルが向いているときが結構あって。そういうとき、僕は調子が悪いんです」

https://the-ans.jp/bukatsu/292795/2/

強い時の自分は、誰だって振り返ることができますが、弱い時の自分をフラットにみることはなかなかできることではありません。

自分のメンタルの状態をしっかり見つめ、何が原因で弱いのかを知ることで自分の壁をどんどん乗り越え強くなっていけるんですね。

「自分は何のためにここにいるのかとか、ここで何をしたいのか、しないといけないのかとか。そうやって原点に立ち返るようにしたら、走れるようになりました。

 自分の中に目的とか、目標とか、ちゃんと持っていれば、自分を見失うことはないですから」

https://the-ans.jp/bukatsu/292795/2/

シューズへのこだわり

平林清登選手は、シューズ選びを入念にチェックして選んでいるそうです。

平林清登選手が使っているシューズは、「アディゼロタクミセン9(ADIZERO TAKUMI SEN 9)」。

靴の軽さと自分の足の感覚を大切にしている平林清登選手が選んでいる「アディゼロタクミセン9(ADIZERO TAKUMI SEN 9)」は、片方の重さが180グラムとなっていて、苦しい時もラストでも力を発揮してくれるという、力強い相棒のシューズです。

「タクミセン9は自分が求めているちょうど良い厚さ。僕は足の感覚を大事にしているので、接地する時の地面をつかむ感覚や走る時に反発に頼りすぎずに使っているところが気に入っています。足首も柔らかいので、安定性を意識して選んでいます」

日刊スポーツ

箱根駅伝でも、大阪マラソンでも平林清登選手の持っている力と日々の練習の成果を底上げしたシューズへのこだわりも細くても速い理由のひとつですね。

平林清登選手は中学・高校時代も細い!

平林清登選手は、中学、高校時代からも細く、昔から変わらない体型です。

中学時代

出典:https://4years.asahi.com/article/14469205

平林清登選手の出身中学は、福井県越前市立武生第五中学校です。

中学校時代に寄せ集めのメンバーで出場した駅伝の地区大会で、駅伝の「襷をつなぐ」嬉しさや楽しさを知り、駅伝の道に進むことになったそうです。

高校時代

出典:https://4years.asahi.com/article/14469205

高校は、美方高校に進み、駅伝部に入部しましたが、入部当初は20数名いたなかで持ちタイムが下から2番目だったそうです。

同じ学年に県内でトップ3の選手が2人もいた影響もあり「二人に勝ちたい!」という思いで、みんなが退会に出ている間もひとりで練習に励み実力をつけていったそうです。

中学・高校時代から細い体型で日々練習を重ね、自分の体に合う走りを見つけてきたんですね。

昔から変わらない平林清登選手体型も、速く走れる理由でもあるかもしれませんね。

まとめ

平林清登選手が体重43㎏身長168㎝という細さでも速い理由は、

  • 自分の特徴を生かした練習
  • バランスのとれた食生活
  • 休息をしっかりとる
  • メンタルケア
  • シューズへのこだわり

この5つの理由が考えられ、その理由をお伝えしました。

また、中学・高校時代からほどんど体型が変わっていないということも、平林清登選手が細くても速い理由の最大の理由かもしれませんね。

増々の活躍が楽しみです!

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